①シングル「S」(約100cm)
日本国内では最も一般的なサイズで、流通も多いため様々なデザインから選ぶことができます。
二つ並べて使うことができるように、右側用と左側用で異なるデザインのものもあります。
体格の大きい方では少し狭く感じてしまう可能性があります。
②セミダブル「SD」(約120cm)
余裕をもって寝返りができるスペースが確保されており、上級なホテルで採用されているサイズです。
シングルと同じくセミダブルサイズも国内で人気が高く、幅広いデザインから選ぶことが可能です。
体格の大きな方でもゆとりを持って眠ることができます。
③ダブル「D」(約140cm)
最上級のホテルなどで採用されているサイズで、大きく腕や足を広げて眠ることができるサイズです。
ダブルという名称ではありますが、二人で眠る場合にはお互いの寝返りをうつスペースが少なく、日常的に二人での使用を検討している場合は、ポケットコイルなどの振動が伝わりにくいものを推奨します。
ダブルサイズまでが国内で広く流通しているサイズになります。
④ワイドダブル「WD」(約150cm)クイーン「Q」(約160cm)
大人二人ではまだ若干狭く感じるかもしれませんが、子供と眠る場合には十分にゆとりを持って眠れるサイズです。
このサイズからはベッド・マットレスともに選択肢が狭まってしまい、セミシングルサイズのマットレスを2枚使用する場合があります。
その場合は中心に隙間ができるというデメリットがありますが、その分振動が伝わりにくく、掃除の際などに移動しやすいというメリットもあります。
⑤キング「K」(約200cm)
シングルベッド二つ分のサイズで、大人二人が十分に余裕を持って眠れるサイズです。
このサイズのベッドは基本的に国内での流通が非常に少なく、基本的にシングルベッドを連結するのが主流となっています。
⑥セミシングル「SS」(約80cm)
子供や小柄な女性向けであり、一般的な体格の男性ですとかなり狭く感じるサイズです。
部屋にどうしてもベッドを置くスペースが無い場合や、2台並べて使うのに最適なベッドです。