センターテーブルの選びかた
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2019.11.13
ソファに合わせて置く低めのテーブルは、センターテーブル(CT)という名称が一般的ですが、
それ以外にもコーヒーテーブルやリビングテーブルとも呼ばれることがあります。
ソファをこだわったからこそ、センターテーブルのデザインにもこだわりたい所ですが、
まずは高さの基準としてソファの座面から±5cm前後の高さのものを選ぶようにすると、
軽食を取るときや何か書き物をするときにも使いやすい高さになります。
大きさに関してもソファに合わせて選ぶのが一般的ですが、あまり大きいセンターテーブルになると、
中央に座っている人が移動したい時には、周りの人も移動しなければならない為に非常に不便になります。
大き目のコーナーソファの場合には小さいテーブルをいくつか用意するか、別でサイドテーブルを用意することで、余計な移動をせずに済みます。
混同しやすいセンターテーブルと座卓との違いについてですが、単純に和風と洋風の違いだけではなく、
床に座った状態で扱いやすい高さになっている座卓は大体35cm以下を基準にして作られているものが多く、
逆にセンターテーブルはソファに座った状態で35cm~50cm程度を基準として作られているものが多いです。
つまり、ローソファなどの床からの距離が近いものに関しては、座卓の方が使いやすい場合があります。
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